おすすめの2冊の和露辞書!ロシア語が好きになる辞書
ロシア語では特に初心者の段階で和露辞書が必要となってくるかと思います。
上級者になるとロシア語の単語の語彙数が格段に違うので、露和辞書で十分ですが、和露辞書でそれぞれの本の特徴を解説したいと思います。
ロシア語の和露辞書はいつ必要?
ロシア語検定を受験するときには特に最初のうちは和露辞書が必要となるかと思います。
和文露訳の科目が出題されるのは4級からなので、和文を見てロシア語が出てこないときなどに必要となってきます。
コンサイス和露辞典
三省堂の和露辞書です。
収録数は4万4千語
コンパクトで携帯性に優れている
ということで良書といえますが収録の語彙数が若干少ないので、簡単な会話のために携帯したりすることで使うのが最も適していると思います。
ロシア語検定であれば2級あたりまでは十分に対応できる和露辞書だといえます。
研究社 和露辞典
和露辞書の中では個人的に最もおすすめしたい辞書です。
6万9千語収録なのでボリュームがある
囲み記事といって単語ごとのコラムがかなり充実していて楽しい
例文も豊富に掲載されている
ロシア語の会話の練習もできる
値段は張りますが、まずおすすめしたい和露辞書です。
和露辞書はどれがおすすめ?
他にも若干何冊か和露辞書はありますが、
出版が古い
誤訳もしばしばある
ということで個人的な感想ですが、和露辞書といえば上の2冊のどちらかにするべきではないかと思っています。
上の2冊は値段がまったく違いますが、ロシア語検定1級などまで考えているのであれば間違いなく研究社のほうをおすすめします。
ただそこまでお金がない、ロシア語もどこまで続けられるかわからないというときにはコンサイスのほうで十分だと思います。
和露辞書が必要なくなるためのロシア語単語帳
冒頭でも書きましたがロシア語では語彙数が増えてくれば和露辞書はそこまで必要でもありません。
何かをロシア語で書く機会が出てくる
候補となるロシア語が出てくる
露和辞書でその単語を調べて用法が合うかなどを確認する
ということで上級者になるほど和露辞書でなく露和辞書で事足りるようになるからです。
そのため和露辞書が必要かもと今回考えているときには同時に良質な単語帳を購入して、語彙数を増やすことも検討してみてください。
またやはり私がロシア語検定を受けていたときに使っていた露和辞書も下のページで紹介しています。
私がロシア語検定を受けていたときに使用していた単語帳は上のページで紹介していますので、参考にしてほしいと思います。
ロシア語の難易度を簡単にする教材
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